こんにちは。パンク、オルタナ大好き、当店パンクレコード買取担当の沢木です。
今回は神戸市兵庫区にお住まいのお客様よりご依頼を受け、ジェロ・ビアフラ(Jello Biafra)とデッド・ケネディーズ(Dead Kennedys)などのアナログレコードを出張にて査定・買取させていただきました。ジャケットのインパクト、社会批判のメッセージ性、そして独特な音像——あの時代の熱量を封じ込めたような名盤たちが、思い出とともに店頭へやってきました。
今回はその様子をレポートするとともに、当店の強みである「出張買取の利便性」や「幅広い取扱品目」についても詳しくご紹介させていただきます。
ご依頼主は50代の男性で、若いころから「反骨の象徴」だったデッド・ケネディーズに魅せられ、少しずつ集めてこられたとのこと。今回お引越しを機に「次の世代のリスナーに託したい」とのことで、当店へお声かけくださいました。
いずれも保存状態が良好で、盤面はスリキズの少ない美盤〜良盤クラス。特にDead Kennedys初期のAlternative Tentaclesレーベルの盤は今も国内外で需要が高く、コレクター市場でも貴重な存在です。
ジェロ・ビアフラはアメリカの政治的パンク・バンド「デッド・ケネディーズ」のボーカルとして知られ、歌詞とパフォーマンスを通じて徹底的に体制や商業主義を批判しました。
そのメッセージは単なる「怒り」ではなく、皮肉と知性を伴ったもの。特にファーストアルバム『Fresh Fruit for Rotting Vegetables』の衝撃は、今聴いても色褪せません。
これらのレコードは「音楽」という枠を超え、当時の社会状況や思想を封じ込めた歴史的記録でもあります。
今回の査定で重視したポイントをいくつかご紹介します。
特にUK盤やオリジナル盤は再発とは価値が大きく異なります。ジャケット裏の表記や細かいマトリクス番号まで、しっかり拝見して市場価格に基づく適正な査定額を提示いたしました。
「レコードって重たいし、運ぶのが大変…」
「コレクションを手放すのは寂しいけど、信頼できる人に見てほしい」
そんなお声にお応えして、当店では神戸市内をはじめとする関西圏全域で出張買取を承っております。
もちろん、出張費は一切無料です。ご不要になった音楽アイテムがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
当店では、レコードだけでなく以下のような多様なアイテムも高価査定しております。
音楽に関するものであれば、まずは一度お問い合わせください。
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「初めて出張買取をお願いしましたが、非常に丁寧な対応で安心できました!」
(神戸市兵庫区/50代男性)
「デッド・ケネディーズのレコードは若い頃の宝物でした。もう聴くことも減ったので、好きな人の手に渡れば…という気持ちでした。盤の状態や価値をしっかり理解してくれて、高く評価してくれたのが嬉しかったです。あと、学生時代のCDと一緒にギター機材も出てきて。全部まとめてお願いできてスムーズでした。古いBOSSのエフェクターにもちゃんと値段がついて驚きました。」
ジェロ・ビアフラやデッド・ケネディーズのような反体制の叫びを詰め込んだレコードは、ただの音楽ソースではなく、時代の証言者ともいえる存在です。
私たちはそういったコレクションを、ただの「中古品」としてではなく、文化的・歴史的価値を持つアイテムとして正当に評価します。
神戸市内でレコード・CD・ギター・オーディオなどを売りたいとお考えの方、ぜひ当店へご連絡ください。音楽を愛する査定員が、責任を持って次の持ち主へ橋渡しさせていただきます。
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