よく言われる
👉「アナログは音がいい」
という言葉。
ですが、技術的な視点で見ていくと――
👉 マスターテープの段階で限界がある
例えば1950年代の録音では、
さらに問題なのは、
👉 強い高音(トランジェント)が記録できない
例えば、風鈴のような鋭い高音や打楽器のアタック音。
こういった音は、当時のテープでは歪んでしまうため
👉 最初からカットされている
つまり
「アナログは情報量が多い」というイメージは
実際にはかなり“誤解”が含まれている
というのが私の見解です。
録音現場では、
しかし最終的には
👉 左右2チャンネル(ステレオ)にまとめる
この工程が「マスタリング」です。
ここで行われるのは
つまり
👉 レコードの音は“そのまま”ではない
さらに言えば
👉「本物っぽく聞こえるように加工された音」
なのです。
もう一つ重要なポイント。
👉 レコードは再生するだけで劣化します
さらに
といった問題が避けられません。
つまり
👉 レコードは“完全再現できないメディア”
この事実は、意外と知られていません。
よくある議論
👉「CDとレコード、どっちが音がいい?」
しかし実際には
👉 この比較自体が成立していません
なぜなら
CDは「リマスタリング」されているからです。
例えば同じアルバムでも
👉 全部音が違う。(その年代に合わせて、時代に合わせてリマスタリングがされている。)
つまり
👉「何と何を比べているのか分からない」
という状況になります。
最近よく見かける「ハイレゾ」。
しかし結論から言うと
👉 ほとんどの人にとって意味はないと思っています。
理由はシンプルです。
👉 人間はそんな高い周波数を聞き取れない
例えば
つまり
👉 オーバースペック
これは例えるなら
👉つまり「使い切れない性能」ということです。
それでも欲しくなるのは
👉 そこには“所有する喜び”があるから
オーディオの世界も同じです。
今のオーディオの最大の特徴は
👉 デジタルの完成度の高さ
結果として
👉 CD音質で“ほぼ完成形”
というレベルに到達しています。
デジタル技術はすでに成熟しています。
では何が重要か?
👉 スピーカーです
特に重要なのが
例えば有名な
JBL 4312
のようなスピーカーは
👉 低音・中音・高音を分けて再生
これにより歪みを大きく減らしています。
逆に
👉 フルレンジ(1発スピーカー)は歪みやすい
という構造的な問題があります。
👉 音に“絶対的な正解”はない
ということです。
どれも正しい。
この“正解のない世界”だからこそ
👉 レコード
👉 CD
👉 オープンリール
👉 オーディオ機器
それぞれに
👉 コレクション価値・市場価値が存在する
のです。
当店では、こうした背景を踏まえ
👉「ただの中古」ではなく
👉「価値のある音源」として査定
を行っています。
👉 思わぬ高額査定になるケースも多々あります
今回の話を一言で言うと
👉 「音は“性能”ではなく“楽しみ方”で決まる」
そしてその“楽しみ”があるからこそ
👉 中古市場に価値が生まれる
のです。
もしご自宅に眠っている音源があれば
ぜひ一度ご相談ください。
👉「これって価値あるの?」という一枚に
👉しっかりお応えいたします。